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グループワーク必勝法!!


こんにちは。はなです。すっかり秋も深まり、もうすぐ冬がやってきてしまいますね。

ということは三年生のみなさんは特に!就活が本格的にスタートする時期も刻々と迫ってきているわけです。ですから自己分析、企業研究だけでなく、実践的な筆記試験や面接の練習も忘れてはいけません。

そこで本日はインターンシップや面接の際によく用いられる「グループワーク」についてポイントを押さえていきたいと思います。

●「グループワーク」って何?

グループワークとは面接官が複数の就活生を同時に見ることができるグループ討論のこと。

年々この面接方法を取り入れる企業は増えてきています。

●議論のテーマは?

テーマは様々ですが、一番多いのが「あなたが志望する業界や企業に関するテーマ」です。あとは、「ある図形を覚えて、チームみんなでその図形と同じように組み立てる」など変わったテーマが出題されることもあります。

こちらに業界ごとの主なテーマがまとめられていますので、興味のある業界はぜひチェックしてみてください。

【就活応援プラットフォーム就プラ 就職活動/新卒採用】グループディスカッション(GD) テーマ例】

●採用担当者がチェックしているポイント

1.社会人基礎力の把握

2.コミュニケーション能力

会話の流れを汲み適切に返事ができているか、話を聞く態度、周囲に気配りができ、場の空気が読めるか。

3.失言がないか

会話中の発言から人間性のチェックもされています。

●グループディスカッションの流れ

1.役割分担

【リーダー、タイムキーパー、書記、それ以外】

リーダーが評価されるとは限りません。自分の力が最も発揮される役割にまわりましょう。またなんの役職にもつかないそれ以外の人の評価がさがることはありません。なんの役職にもつかない分、周りを冷静に見て、議論の決め手となる意見を出すこともできます。

2.テーマに対する定義の決定

定義とはいわゆる前提条件です。

例えば「○○業界の未来を考える」というテーマだとしたら、「何年後の未来か」「良い未来なのか、悪い未来なのか」など定義が決まっていないと、話を進めることができません。

3.意見だし

この時、メンバーの意見を否定することはやめましょう。否定するのではなく「こうした方がもっといいかも」など相手の意見を尊重できるといいかもしれません。

4.まとめ

多数決ではなく、メンバー全員が納得できる意見にまとめましょう。そして最後に忘れてはならないのが、発表の準備です。時間配分の中に組み込むのを忘れないようにしましょう。

5.発表

発表だけであればリーダーが発表するのが一般的ですが、プレゼンテーションという形での発表であれば必ず全員が発言できるようにしましょう。採用担当者は話している人の名前しか見ません。

また話す時は採用担当者に聞かせるのではなくそこにいる全員に聞かせるというスタンスで話しましょう。

※体の向き、名札がついていればマイクを持った手で名札がかくれないよう注意。

以上がグループワークのポイントです。一人が目立とうとするのではなく、チームで発表するということを押さえておきましょう。その中で、自分の力を発揮するには何をするのかを常に考えられると良いと思います。また、グループワークに苦手意識を持っている学生の方(私もその一人です…)は数をこなすしかありません。インターンシップなどでグループワークを実施している企業も多いので積極的に参加しましょう!


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